Tenement Museum

108 Orchard Street, New York NY 10002 (between Delancey and Broome Streets)

ロウアー・イースト・サイドはかつて東ヨーロッパ系移民が多く移り住んだエリアで、貧困にあえぐ移民たちはテネメントと呼ばれる長屋形式の劣悪な共同住宅で肩を寄せ合って暮らしていた。テネメントの中は極めてせまく電気もなかったため廊下や階段は真っ暗で、日当たりも悪く換気もほぼできないような、現在では考えられないような住居であったが、貧しい移民たちはこのテネメントで過酷な労働環境及び住環境に耐えながら生活していた。

ロウアー・イーストサイドにあるテネメント博物館は、そんなニューヨークの移民の歴史についてもっと知りたい、という人にぴったりの博物館だ。テネメント博物館とは、当時の劣悪な住環境であるテネメントををそのまま再現した博物館で、移民達の過酷な生活を再現モデルを見学しながらガイドしてもらえるツアーである。ツアーは3,4種類あり30分間隔で開催されている。

ツアーの申込は博物館の向かいにあるビジター・センターで。インターネットで事前にチケット購入も可能だが、時間に余裕があれば当日ビジターセンターで買っても問題ない。ビジター・センターの中にはミニシアターがあり、無料で見れるビデオも上映している。また、アメリカでは珍しく、ビジターセンターにはコインロッカーも用意されている。

テネメント博物館のトイレは、博物館向かいのビジター・センターの中にある。ビジター・センターの中央にはツアー受付カウンター及びレジがあり、トイレは入り口を入って右側の奥にある。ビジター・センターはツアーに参加する、しないに関わらず気軽に入れるため、トイレを借りるのも簡単。カフェなどは多くあれど自由に出入りし使えるトイレが少ないロウアー・イースト・サイドではこのテネメント博物館は貴重な存在である。

評価基準

★5個で満点

使いやすさ
★★★★
清潔度
★★★
快適度
★★★
オススメ度
★★★

 

ロウワー・イーストサイド その他のトイレ